高木けいすけ
Report

活動報告

2025.04.14.

元行政職員として

こんにちは!
高木けいすけです。

私は元公務員。
政治活動をしていると、市役所の質問をいただくこともあります。
そこで今回は、公務員時代のエピソードをお伝えします。

私は3月末まで氷見市職員として働いていました。民間経験者として入庁してから約10年間、商工・観光・病院・財政・入札等の経験を積んできました。
中堅職員になってからは新規採用職員の研修講師もしていました。

そんな私が尊敬する政治家は、前氷見市長の林正之さん。
県職員から市長になった林市長は行政知識もすばらしく、
多くのことを教えていただきました。

職員は、決裁の過程で市長室に入室することもあります。
その際には内容を質問いただくこともあります。

市職員は法律や条例に基づき、
目的を理解して説明しなければなりません。
私自身は毎回が真剣勝負でした。

でも、中堅職員になってからは気づいていました。
知っていたとしても質問いただいていたことを。
市の職員を大切に育てようとされていたことを。

市民のことを1番に考え、
職員の成長を想いながら、やるべきことと向き合う姿は、
今の私の行動指針となっています。

今、市職員数は減少傾向にあり、業務内容も複雑化しています。
優秀な職員はたくさんいますが、変化の激しい時代を頑張って持ちこたえていると言えるでしょう。

議会の役割である行政のチェック機能を果たすためには、
実務レベルの行政知識と市職員との円滑なコミュニケーションが必要です。
市職員からも必要とされる政治を目指して。

これからの高岡に新風を!

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