活動報告
これからの高岡に新風を!
こんにちは!
高木けいすけです。
4月1日から政治活動を開始し、
毎日、高岡を歩いて市民のみなさんの声を聞いています。
朝から晩まで歩き続けると、たくさんの出会いがあります。
「若さで高岡を変えてほしい」
「今まで届いていなかった声と向き合ってほしい」
「自ら歩いて話を聞く姿勢を忘れないでほしい」
そんな声をいただいています。
日頃から地域を歩いてみなさんと対話することは、
今後変わることのない私の基本スタイルです。
みなさんは政治家に何を求めますか?
誰にどのような権限があるのかを確認することも大切です。
そこで今回は簡単に「地方自治のしくみ」についてお伝えします。
憲法によれば、自治体の基本的な権能は大きく2つあります。
「行政の執行」と「条例の制定」です。
言い換えれば、議会がルールを決め、執行機関が回すということ。
自治体はこの大きな役割分担がベースとなっていて、市長も議員も、住民の直接選挙によって選ばれて運営していくことになります。これが、二元代表制に基づく地方自治のしくみです。
そこで重要になるのが議会の役割です。
議会にも大きく2つの役割があります。
行政監視機能と政策立案機能です。
行政監視機能は、市長をトップとする執行機関による行政の執行が、適正かつ効果的に行われているかをチェックする機能です。
政策立案機能は、「こうあってほしい」という市民の意見や要望を吸い上げて、これを行政に反映させるように活動する機能です。
権限と役割を見ると、何のための政治なのかが見えてきます。
役割を果たしながら高岡のパフォーマンスを高めたいと考えています。
これからの高岡に新風を!